二流の愉しみ

美しく気品あふれるシルバーペルシャとの優雅には程遠い同居生活

2012年03月

朗読による「林望 謹訳源氏物語」~帚木~@サントリーホールブルーローズ

『源氏物語』に初めて触れたのは、十代の頃でした。
母の本棚にあった、河出書房の日本文学全集の中に
入っていた与謝野晶子の訳のもの。
古文が苦手だったワタシには読みにくくて、すぐに挫折してしまって。

その後、マンガ好きだった妹が『あさきゆめみし』を読み始め、
私もそれを借り、読んでからまた、与謝野晶子に再度チャレンジし。
ワカラナイところはすっ飛ばし、なんとか、大体、読みました。
すっ飛ばし読みでも、源氏物語の面白さはよく伝わってきて。

本日の朗読劇は、その源氏物語の帚木の巻。
男どもが、どんな女性がいいか、あーだこーだと
好き勝手なことを話すのです。

朗読の前に、原作の林先生が解説してくださいました。
いかに紫式部が、男心がわかっていたか、と。
紫式部はきっと、男性の思考回路を持っていたのではないか、と。

実に紫式部は、男心に精通していますよね。
でも私は反対に、男性の思考回路を持っていたら
書けなかったのではないかとも思うのです。

男性的な思考をするのであれば、当たり前すぎて
それを客観的に書くことはできないのではないか、と。

人並み外れた観察眼、洞察力のなせる業ではないか、と。

とにもかくにも、紫式部は希有な人だし、『源氏物語』は日本の宝ですね。
時間ができたら、林先生の源氏物語も読んでみたいです。


原案・原作:林望
構成・演出:岡本さとる
演奏:新内剛士/他
出演:市川月乃助/三木眞一郎

『第13回世界の万年筆祭』@日本橋三越本店

日本橋三越の『万年筆祭』へ。

特に買い物の予定はなく、色々と眺めてみたかったのです。
それに、次のボーナスで何を買おうかな、とか。

イタリア製の美しいペンにも惹かれたけれど、やっぱり次はペリカンかな。
先日購入したスーベレーンM320の書き心地が気に入ったのだけど、
やっぱりコンパクト過ぎるので、大きいのが欲しくなってきたところ。

ペリカンブースで、あれこれと試し書きさせてもらいました。
なんとなく、M800は大き過ぎそうな感じがしていたので、
M400かM600をと思っていたのだけれど、ペリカンの紳士によれば
M300と書き味が似ているのはM400とM800なのだそう。

色々と試してみたところ、キャップをお尻に差さないで書くのが好みなので、
M400よりM800の方が合っている感じ。

どのペンが入り口でも、最終的には皆さんM800に行きつくとのこと。
それなら、最初からM800買ってもいいかも。

ペリカンの紳士には、万年筆のこと、色々教えていただき
あっという間に30分ほど経過。愉しい時間でした。

ボーナス出るまで、どの軸色を買おうかゆっくり悩むこととします。
これがまた、愉しい時間なのですよねー。



「悠久の光彩 東洋陶磁の美」@サントリー美術館


次は六本木へ移動。
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サントリー美術館で、「悠久の光彩 東洋陶磁の美」展を鑑賞。

閉館中の、大阪市立東洋陶磁美術館のコレクションです。

やっぱり、ポスターの
←コレ(飛青磁花生)が一番素敵でした。



















もひとつ寄りたいところがあったのですが、時間が無くなってしまったので
恵比寿へ移動。

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ウェスティンホテルの、デザートブッフェ。
毎年恒例のオーストリアフェアです。

もう一度来たいけれど、無理だろうな~。
2週間と、期間が短いのです。



そして、日本橋へ。

『蒐めて愉しむ 鼻煙壷』@大倉集古館

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大倉集古館へ。ホテルオークラのすぐ横。


全体像を撮り忘れてきちゃったのですが、伊東忠太の設計で、面白い、変な建物です。

忠太さん好みの、ヘンな生き物(?)があちこちいます。階段の手すりには、狛犬とか。






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展示は、『蒐めて愉しむ 鼻煙壷』。

鼻煙壷とは、嗅ぎ煙草を携帯するための
蓋つきの小さな壺のこと。

展示されているのは、ファミリーマート初代社長の
沖正一郎氏がコレクションされた一部のもの。

どれも、小さくて可愛いのですが、七宝が良かったな~。










ただいまボスは出張中

ボスが出張に出ているので、有給取って羽を伸ばすことに。
な~んて、普段から伸び伸びやっているのですけどね。

まずは、六本木一丁目へ。

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