二流の愉しみ

美しく気品あふれるシルバーペルシャとの優雅には程遠い同居生活

2008年12月

豆乳鍋

豆乳鍋が食べたかったので、妹宅へ豆乳と白子を持参。するはずが、途中のデパートをのぞいてみるとなんと白子が3千円弱!代わりにブリを購入。
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これがとっても合いました!ブリと豆乳の相性バッチリ。あまりの美味しさに、義弟に残しておくはずのブリまで食べちゃった。家族のために今日も身を粉にして働いているとゆーのに、ごめんなさい。

締めのケーキ

【アフタヌーン デザート エクスペリエンス/3,000円/ザ・テラス/ウェスティン東京】
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10日ほど前、リッツ・カールトン大阪のロビーラウンジでアフタヌーンティをしてきました。紅茶は美味しかったけど。。。コートを預かるとそのコートを一瞥し、そしてあたしの服装を足の先までチェックしてから席に案内してくれるスタッフ、怖すぎです。一応フツーの格好だったと思うのですが、昼間なのにキラキラ、ラメラメのご婦人方ばかりだったところを見ると、あたしの服装じゃダメだったのかも。帰りにお手洗いの場所を別のスタッフに尋ねたら、ニコリともせず無言でずんずん歩き出したので慌てて付いていくと、確かにありました。やっぱりコワイ。

帰京したらウェスティンに行こうと決めていたので、今年最後のケーキ。期せずしてリッツカールトンと同じ服装で行ってしまいました。なんて迂闊なあたし。でも、こちらでは問題なし。ここはスタッフがそれほど多くいるように見えないのだけど、お茶のお代わりなどいつも良いタイミングで声をかけてくれます。特に要となるサービスマンで後ろに目が付いているのかと思うほどの人がいてですね、前職は優秀なサッカー選手だったのではないかと思うくらい(あ、ちょっと違う?)。来年もオーストリアフェアがあるといいな。

ツマガリのシュトレン

img20081231.jpgちょこまか色々と手作りしているものだから会社で「よくそんな時間あるわね」とよく言われてしまうのですが、けして暇人なわけではありませぬ。時間はやり繰りするものです。

昨年の今頃はシュトレンを何本も焼いていたよーな気がするのですが、今年は編み物にかまけていた為、全く手付かず。でも、食べたい。

大阪土産に買って来たツマガリのバタークッキーがとんでもなく好評で、きっとバターが美味しいのだろうとシュトレンも買ってみました。シュトレンは焼きあがった後にバターの海にちゃぽんと落とし、グラニュー糖と粉砂糖をまぶすというものなので、バターが美味しいと美味しい確立が高いかと思って。

確かに、美味しい。お菓子屋さんのシュトレン、という感じです。来年も取り寄せようと思うほど、美味しかった。

宙組Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー@東京宝塚劇場

10月に宝塚の本拠地で観てきた公演ですが、運よく2列目という席が手に入ったので東京でもまた。主演のタニ(大和悠河)とウメちゃん(陽月華)の歌には相変わらず慣れることなくびっくりですが、二人の可愛いこと!かわいいだけで十分ですから、演出家の先生たち、少しは配慮してください。芝居でウメちゃんがソロを歌い、その歌をそのまま専科の美穂圭子さんが歌うなんて。ウメちゃんの歌の酷さを強調するだけですから。ショーも、男役を引き連れてウメちゃんが銀橋で歌う場面があるのですが、この歌が破壊力満点。もう少し、歌が目立たないように考慮してあげて欲しい。

宙組はこれで2度目の観劇で特に誰のファンということもないのですが、ついつい目がいくのが組長の寿つかさ。すっしーさん(実家がお寿司屋さんなのダ)は宝塚にはなかなか居ない雰囲気を持っている男役で、なんというか何をやってもカッコイイのです。大人の格好良さ。ワタシが10年以上前に宝塚を観始めたときは、組長と言えば年配の方で芝居でもお爺ちゃんお婆ちゃん役で、ショーではほとんど見ることもなく、組をまとめる人、という印象だった。いつの間に組長はこんなに若返っちゃったのでしょう。今の組長は芝居にも出まくり、ショーでも踊りまくり、ホントに大変そうです。そのせいなのか、組長の退団が早い気がします。。。まだまだ観ていたいのであんまりこき使わないで。

今回は2列目という、とんでもなく生徒さんたちに近い席だったわけですが、遠くから見ているのとは違う景色が見えました。娘役さんたちのヘアスタイルには感動。スタッフが付いているわけではなくみなさん自分でやっているのですが、ショーなんて衣装に合わせて何度もヘアスタイルを変えるわけですよ。鬘やアクセサリーなど、近くで見ても上手に作ってあります。みんなよく似合っているし。

そして、今の宝塚一番の歌姫たっちん(和音美桜)がこの公演で卒業。惜しいという声は多いし、宝塚にとっても大きな損失。今日のエトワールも鳥肌の立つような素晴らしい出来で、パレードを華やかに飾ってくれました。

エリザベート@帝国劇場

img20081231.jpgタイトルロールを初演からずっと演じていた一路真輝が、産休に入ったまま復帰することなく無期限休業を発表したために、新キャストでの新シリーズとなる東宝エリザベート。大好きなミュージカルなのでがっかりしたくもないし、どうしようかと思ったけれどもやっぱり一応見ておかなくては、と。

新エリザベートは涼風真世と朝海ひかる。どちらも宝塚の男役出身だけど、涼風さんは歌の人で、朝海さんはダンスの人。で、涼風さんで観たわけですが、やっぱり難しい役ですシシィ(エリザベート)は。宝塚時代の涼風さんの歌は悪魔的魅力が漂っていたほどなのですが、このシシィの歌はどれも音域が広くて特にクライマックスに高音が続くのです。そこを弱いファルセットで歌ってしまうと、シシィの心の叫び、エゴイズムの強さなどが表現し切れない。非常に物足りない。

このエリザベートはウィーンで初演ですが大ヒットし、その後ドイツやオランダ、ハンガリーなどで上演されているのですが、シシィ役を見つけるのが大変だったと作曲家のリーヴァイさんが語っていたのを思い出しました。ファルセットを使わずに地声で歌いきれる人を見つけるのが大変だったと。一路さんも初演では高音がかなりきつそうでしたが訓練を積んだのでしょう、回を重ねるごとに伸びやかになっていました。まあ、一路さんのように地声で歌いきれる女優さんもそういないでしょうから、ファルセットでも強く歌える人が希望ですけど、まあ無理でしょうね。ほんとにシシィは難しい。

初演からのルキーニ役、髙嶋さんが今回はちょっと。。。初演のあまりの芸達者ぶりに演出家をも期待以上と驚かせた人なのに、馴れなのでしょうか、それとも自己陶酔タイプなのか、どうも独りよがりなセリフ回しで聞き取れない。狂言回しの大事な役なので、観客をしっかりその世界へ連れて行かないと。ワタシは何度も観ていて話が分かっているから頭の中で補ったけれど、初見ならば置いてけぼりになったでしょう。上手い人だけに残念。

パパ役村井さん、フランツ・ヨーゼフの鈴木綜馬さん、ゾフィー初風さん、マダム・ヴォルフの伊東さん、ママの春風さんなど、何年も演じているせいもあるでしょうが手堅く脇を固めていて、安心して観ていました。特に春風ママと、ヘレネ南海まりちゃんの掛け合いが可愛くて。

レベッカ観劇の際に見かけてあまりの美しさに声もなかった南海まりちゃん、エリザでデビューです。シシィの姉、ヘレネでは歴代ヘレネも敵わないほどの変な髪形に変なドレス!ゾフィー皇太后に「変なヘア、変なドレス」と言われてしまうのだけど、今回ほど納得したことはありません。。。そんなコメディエンヌっぷりを発揮した後は、マダム・ヴォルフの娼館では美しいおみ足を全開にしたり、アンサンブルに入って踊っていたり。帽子を目深に被って市民の男役で踊っていても、気付いてしまいましたよ。美しいソプラノを披露することがなかったのが残念ですけど、今後の活躍に期待です。



脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツエ
音楽:シルヴェスター・リーヴァイ
オリジナル・プロダクション:ウィーン劇場協会
製作:東宝株式会社
製作協力:宝塚歌劇団

演出・訳詞:小池修一郎
東宝プロダクション監修:ウィーン劇場協会
音楽監督:甲斐正人
美術:堀尾幸男
照明:勝柴次朗
衣裳:朝月真次郎
振付:島﨑徹・麻咲梨乃
歌唱指導:林アキラ・飯田純子

エリザベート(オーストリア皇后):涼風真世
トート(死の帝王):山口祐一郎
マックス(エリザベートの父親):村井国夫
ルイジ・ルキーニ(皇后暗殺者):髙嶋政宏
フランツ・ヨーゼフ(オーストリア皇帝):鈴木綜馬
ゾフィー(皇太后):初風諄
マダム・ヴォルフ:伊東弘美
ルドヴィカ(エリザベートの母):春風ひとみ
ルドルフ(皇太子):浦井健治
ヘレネ(エリザベートの姉):南海まり
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