二流の愉しみ

美しく気品あふれるシルバーペルシャとの優雅には程遠い同居生活

2008年01月

花には水を、妻には愛を

【黒松/105円/草月/東十条】img20080203.jpg
という強烈なキャッチコピーが書かれた垂れ幕が銀座にあったのですが、今でもあるのでしょうか。

つち活のすぐ近くには名店草月があるので、会社帰りには売り切れて買えない「黒松」を買いに立ち寄り、上司1号にも「奥ちゃまに買ったほうがいいんじゃないですか」と勧めて上司も購入。

上司1号のお宅は、お子さん二人が独立して夫婦二人きり。日曜は一緒にテニスに行くし、海釣りにも旅行にもしょっちゅう一緒に行っているので仲がよいものだと思っていたある日。

原因不明の体調不良が続いた上司1号が「俺はもう、末期だ」と。「憎まれっ子は世にはばかるんです、簡単には死ねません」と答えると、「女房も言うんだよ」と。

「アナタみたいに好き勝手に生きてきた人は、ポックリ死ねるわけないでしょ。苦しんでのた打ち回ってなかなか死ねなくて・・・(以下省略)」

なんか、悪いことを散々したみたいですね。

そんなわけでオミヤを買うよう勧めたわけですが・・・。翌日。

上司1号:「黒松、おいしいな。女房も旨いって言ってたよ」
ワタシ  :「これで、常務の株も上がりましたね!」
上司1号:「それが、そうでもないんだよ・・・」
ワタシ  :???
上司1号:「アナタ、電車賃払って昼ごはんを食べに行ってるの!って言われちゃって・・・」

あっちゃー。

海鮮丼@つち活

【海鮮丼/950円/つち活/東十条】img20080203.jpg

先日食べたイカ刺しの美味しさが忘れられず、仕事帰りに寄って晩御飯でも食べようかなーと考えていたら、上司1号もつち活を気に入ったらしく「ランチに行こう」と。

電車に乗って昼ごはんを食べに行くほど食い意地の張っていない人たちを数人強制連行し、つち活へ。仕込みのために昼前から出勤している板さんが一人いるのでランチも始めたそーなのだけど、行ってみると客がひとりもいない。オフィス街じゃないもんね。

板さんが一人なので出てくるのに時間がかかりましたが、次からは電話してから行けばよさそう。

迷って迷って注文した海鮮丼は、大当たり。少しだけど、あわびや雲丹まで入っています。ここの刺身は本当に美味しい。

お汁粉大好き

【おはぎ/240円/おかめ/有楽町イトシア】img20080203.jpg
今年は、まだお汁粉を食べていない。

お汁粉作る前に、正月用に買ったお餅を全部食べてしまったから。1キロも買ったのに!

なので昨日、観劇前におかめで田舎汁粉を食べようと行ってみたらば相変わらずの行列なので、諦めてまたおはぎを持ち帰り。

欲張って4個も買っちゃったので食べきれず、今朝の朝ごはんにも(^^;;

小豆は家に常備してあるので、やっぱり自分でお汁粉作るしかないかな。

善哉と汁粉は地域によってかなり違うそうですね。こちら参照。ワタシの住む東京では一般的に、汁気のあるものを汁粉と言い、粒餡なら田舎汁粉、漉し餡なら御前汁粉。善哉は汁気の無いものを言います。なので東京にあるお店でも関西系の店ならば、汁気のあるぜんざいが存在します。

呼び名の違う地域から来た方は、注文した品が運ばれてきて初めて知り、驚くことが多いそうですから、注文前によく確認しないといけませんね。東京の店は、汁気がある=汁粉、なので分かりやすいと思うのですが、メニューにも田舎汁粉(粒餡)、御前汁粉(漉し餡)なんて書いてあったりします。

ワタシは断然「田舎汁粉」派。それにしても、なぜ「田舎」と呼ぶ?

宝塚星組『エル・アルコン-鷹』

img20080203.jpg「宝塚も見たりするの?」とちょっとヘンなものでも見るよーな感じで聞かれたけれど、「好きです」と答えたらチケットを貰いました。ワーイ!

好きだと言いながら、東京宝塚劇場が新しくなってから一度も見ていないので8年ぶりくらいかな。一人暮らしを始めた頃からチケットを取るための時間が勿体無くなったり、久世さん&風花ちゃんコンビが退団してから段々と興味が薄くなったこともあり。

久々の観劇は星組公演。主演の安蘭けいは下級生の時から抜擢されて活躍していましたから、浦島太郎のアタクシもよおく存じておりますことよ。相手役の遠野あすかちゃんも舞台を見たことはなくても、娘役で専科入りしたり、外部の公演「シンデレラ」の出演などで話題になったりしましたから、知っているし。でも、二番手の柚希礼音さん、名前の読み方からしてワカラン。スカイステージにも何年前からか加入しているというのにほとんど見ていないから、研10以下はワカラン。

2枚チケットを頂いたので、同じく浦島太郎状態の妹と二人で行きました。頂いたのは1階6列目のど真ん中という良いお席。もう、こんな席で見ることは二度とないでしょう。。。

さて、肝心の舞台ですが、芝居の『エル・アルコン』は原作のエピソードを詰め込み過ぎてその上展開が速いので原作を知らないワタシは付いていくのが大変でしたが、安蘭けいがこんなに素敵だったなんて!と感激したのでありました。もともと実力のあった人で若手の頃から活躍していたけれど、宝塚の舞台はトップが光り輝くように作られますから、芝居の上手い彼女のようなタイプは任にない役を割り振られることも多く魅力を出し切れずに終わる舞台もあったりして。この主役ティリアンは宝塚にしては珍しい悪役。それが、彼女の魅力を存分に引き出していて、サイコーだったのデス。

そして、相手役の遠野あすかちゃんも宝塚のトップ娘役には珍しい女海賊という役柄。誇り高い、強い女性を魅力的に演じていました。

二人とも抜擢が早かったけれども、トップ就任は遅め。実力、人気が十分であってもトップになるとは限らない。なかなか巡ってこないトップの座にファンはやきもきするのだけれど、早ければいいってもんじゃないと最近思うのです。こうして二人とも申し分のない相手役が得られたのも大きな幸運。組んでから間もないとは、とても思えない。すっかり二人のファンになってしまい、次回も観たくなっちゃった。

つわりで気分の悪かった妹も、舞台が始まるとすっかり愉しんで忘れちゃったのだそう。「安蘭さんって、声に無理がないのね!台詞がきちんと伝わってくる」と驚いていましたが、女性が無理して声を低く作るわけですから、台詞が聞き取り難いのはよくあること。

花も実もあるこのコンビで何が見てみたいかなーと考えていたら、次はスタンダールの『赤と黒』なのだとか。いーじゃありませんか!是非観たい。



『エル・アルコン―鷹―』
原作:青池保子
脚本・演出:齋藤吉正

 ティリアン:安蘭けい
 ギルダ:遠野あすか
 ルミナス:柚希礼音

『レビュー・オルキス―蘭の星―』
作・演出:草野旦 

バンペイユの砂糖漬け

img20080203.jpg
先日いただいた晩白柚の皮を砂糖漬けにしました。当初、オレンジピールのようにしてお菓子の材料にしようかと思っていたら、この皮はかなり強烈な風味で難しいとのこと。

表面の黄色い部分と、内側のワタを多めに取り除き、2度茹でこぼす。水にさらして苦味を取り除き、最後に砂糖で煮て、グラニュー糖をまぶしたら出来上がり。






img20080203_1.jpg







どんな味なのだろうとワクワクしながら食べてみたら・・・。美味しくない!アクを抜くために水にさらし過ぎたようで、かんきつ類特有のほろ苦さも抜けてしまいました。ただ、砂糖の味がするだけで、風味もなんにもない。

やっぱり、最初から上手くはいきませんねー。
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